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2013年10月30日水曜日

Android Studioで作成したプロジェクトをGitHubで管理する (Gitのインストール)

※ Android Studio(I/O Preview) 0.3.1を使用しています。

Android StudioにはGitHubと連携する機能があるので、使ってみようと思います。
とは言っても、Git自体をインストールしていないので、まずはGitのインストールからです。

対象は、Windows7 64bitです。

Gitのインストール

Git for Windowsから、最新版をダウンロードします。
2013/10/29時点の最新版は、Git-1.8.4-preview20130916.exeでした。

Git-1.8.4-preview20130916.exeを実行し、Gitをインストールします。
インストール時の各項目については、Windows に msysgit をインストールして git 環境を作る - xykの日記が詳しいです。

Android StudioからGitを使う場合、git.exeへのPATHの設定が必要なので、インストール時に"Adjusting your PATH environment"画面では、"Run Git from the Windows Command Prompt"を選択しました。

インストール後に、Android Studioを起動することで、Android StudioからGitを使えるようになります。

参考:
Gitの設定を行う(Windows 7) - Enjoy*Study
Windows に msysgit をインストールして git 環境を作る - xykの日記




2013年10月27日日曜日

SettingActivityで設定した値をFragmentに反映する その2

※ Android Studio(I/O Preview) 0.3.1を使用しています。

前回は、初回表示時にPreferenceのデータをFragmentに設定しました。
今回は、SettingActivityで変更した値をFragmentに反映します。

SharedPreferencesのデータの変更は、SharedPreferences.OnSharedPreferenceChangeListenerで通知を受け取ることができます。

そこで、PlaceholderFragmentにSharedPreferences.OnSharedPreferenceChangeListenerを実装します。

まず、SharedPreferencesにリスナーとして、PlaceholderFragmentを追加します。
そうするとSharedPreferencesの値が変更されたときに、PlaceholderFragmentのonSharedPreferenceChangedが呼ばれるので、前回と同じようにデータを取得して、コントロールに反映します。


SettingActivityで設定した値をFragmentに反映する

※ Android Studio(I/O Preview) 0.3.1を使用しています。

前回で、設定画面を呼び出すところまではできたので、今度は値を取得する方法です。

Android StudioでTarget SDKをAndroid4.3にして、新規プロジェクトをBlankActivityで作成すると、
Action BarとFragmentationが使用された状態でソースが作成されます。

今回は、起動時に、設定データを読み出し、画面に表示する方法を調べました。


プロジェクトは前回の状態から始めます。

1.fragmentation_main.xmlにPlain TextViewを追加して、idを@+id/textView2にします。


2.MainActivity.javaのPlaceholderFragmentionCreateViewに設定データを取得してきて、
先ほど追加したtextView2に設定します。
ここでは、キーがexample_textの値がtextView2に表示することにしました。



3.これで、起動するとデフォルトのままだとJhon Smithと表示されます。


設定値は、SharedPreferencesを使用して、取得することができます。
SharedPreferences自体は、PreferenceManager.getDefaultSharedPreferencesを使用して取得します。
getDefaultSharedPreferencesの引数はContextですが、Activityが持っているので、Fragmentが所属するActivityをgetActivity()で取ってやり、設定しました。

この辺りは、探してもあまり見つからなかったので、まずいところがあるのかもしれません。

次は、設定画面で変更した値を画面に反映するのを調べます。

SettingActivityで設定した値をFragmentに反映する その2


参考:
dynamic - Android : How do I update my textView in a Fragment - Stack Overflow
Android(開発)/ちょっとした設定の永続化 - 俺の基地

2013年10月25日金曜日

Android Studioでの設定画面の追加

※ Android Studio(I/O Preview) 0.3.1を使用しています。


Android StudioでBlank Activityで新規したProjectに設定画面を追加する方法です。

Blank Activityで新規Projectを作成すると、オプションメニューとSettingsというitemが生成されます。
今回は、このSettingsを押した時に、設定画面を開くようにします。

1.プロジェクトウィンドウでjavaの下のパッケージ名を選択



2.右クリックし、コンテキストメニューからNew > Activityを選択



3.New Activitiesウィンドウが表示されるので、Settings Activityを選択し、【Next】を押します。



4.そのまま、【Finish】を押すとSettingsActivityが生成されます。



5.MainActivity.javaのonOptionsItemSelectedに追加したSettingActivityを開く処理を追加します。
これで、オプションメニューのSettingsを押すと、追加したSettingActivityが表示されます。


この画面の設定データの取得や変更の反映については、下記です。

SettingActivityで設定した値をFragmentに反映する
SettingActivityで設定した値をFragmentに反映する その2

2013年10月24日木曜日

Android Studioでの新しいActivityの追加(方法 その2)

2013/10/24追記
Android Studio(I/O Preview) 0.3.1を使用すると、前回の方法で、Blank Activityも生成できました。

※ Android Studio(I/O Preview) 0.3.0を使用しています。

前回、Activityを追加した方法とは別の方法で、新しいActivityを追加します。
なぜか前回の方法では、Blank Activityが追加できなかったのですが、
こちらの方法では空のActivityが追加できます。

1.プロジェクトウィンドウでjavaの下のパッケージ名を選択



2.右クリックし、コンテキストメニューからNew > Android Componentを選択



3.New Android Componentウィンドウに設定を行い、【OK】を押します。

Name:追加するActivityの名前
Kind:Activity
Create layout fileにチェックをつける




4.Create Layout For ’xxxxx’ウィンドウに設定を行い、【OK】を押します。

File name:レイアウトxmlファイル名
Root element:レイアウトの種類



5.javaとres\layoutの下に作成したActivityのファイルが生成されます。

2013年10月22日火曜日

Android Studioでの新しいActivityの追加

2013/10/24追記
Android Studio(I/O Preview) 0.3.1を使用すると、下記の方法で、Blank Activityも生成できました。


※ Android Studio(I/O Preview) 0.3.0を使用しています。

Android Studioで新しいProjectを作ると、1つのActivityがある状態のアプリが生成されます。
新しくActivityを追加したい場合の手順をまとめます。
FullScreenや設定画面などのひな形が入ったActivityの作り方です。
この方法では、なぜかBlank Activityが作成できませんでした。
空のActivityが作りたい場合など、もっと柔軟にActivityを作りたい場合は、こちらの方法で作ることができます。

1.プロジェクトウィンドウでjavaの下のパッケージ名を選択


2.右クリックし、コンテキストメニューからNew > Activityを選択


3.New Activitiesウィンドウが表示されるので、いずれかのActivityを選択します。ここで選んだ形式でActivityが生成されます。ここでは、Fullscreen Activityを選択しました。そして、【Next】を押します。
※ここで、Blank Activityを追加しようとしましたが、生成されませんでした。Blank Activityは1つ目のActivityだけのようです。

どのようなActivityが生成されるかは、Using Code Templates | Android Developersに記載されています。




4.Activity NameやLayout Nameなどを変えて、【Finish】を押します。



5.javaとres\layoutの下に作成したActivityのファイルが生成されます。


2013年10月19日土曜日

レイアウトエディターからのボタンonClickイベントハンドラの生成方法

※64bit版のAndroid Studio(I/O Preview) 0.2.13を使用

OnClickListenerインターフェースを実装するのではなく、layoutのxmlのandroid:onClickを使って実装する方法です。
まだ、Androidの開発がよくわからないので、なるべく自分でコードを追加せずに生成できるようにしたいと思い、調べました。

手順は、以下のとおり。
  • activity_main.xmlを開き、Designタブで、新しくButtonを追加

  • Designタブで、新しいボタンを選択し、PropertiesのonClickに作成したいonClickハンドラ名を書く。ここでは、onClickButtonにした。


  • Textタブでandroid:onClick行のonClickButtonにカーソルを移動すると、電球アイコンが出てくるので、Create 'onClickButton(View)' in 'MainActivity'を押下すると、MainActivity.javaにonClickButtonが生成される。



  • 生成された、onClickButtonにボタン押下時の処理を書く。

2013年10月17日木曜日

Android開発時のパッケージ名をどのようにつけるか

公開をするアプリを作る場合、パッケージ名を適当につけてはダメ。

同じパッケージ名とならないように、ドメインをトップレベルドメインから逆順にしたものから始まるように命名することが推奨されてます。

独自ドメインを持っていない場合には、パッケージ名登録/利用サービスに登録することで、自分用のパッケージ名を持つことができます。

ここで登録すると、jp.gr.java_conf.xxxx というパッケージ名を使用できるようになります。





Windows版Android Studioでの起動メモリサイズの設定

※64bit版のAndroid Studio(I/O Preview) 0.2.13を使用

<AS_INSTALL>/bin/studio64.exe.vmoptionsに設定します。

<AS_INSTALL>は、Android Studioをインストールしたフォルダーに読み替えてください。

設定値は、以下を参照。

[Android Studio] 起動時のメモリ割り当てサイズを変更する / コンパイラのエンコーディングを変更する